ちょっと時期はずれになりますが、この冬に撮った雪の写真をAdobe Photoshop Elements 11 Windows/Macintosh版
で、簡単に加工してみました。
ワタシの好みは「たくさん」と「トイなかんじ」なので、そんなかんじで。
元の写真はホワイトバランスを「電球」にして撮っています。
とにかくものすごい吹雪の日に、強制発光させて雪を光らせます。コツはシャッタースピードを限界まで早くすることです。
これでもまだ足りないのでレイヤーで重ねます。
重ねたのはこちら。
ここで、「写真効果」から「ロモカメラ効果」と「ビネット効果」を追加します。
ちょっとガサっとした効果にビネットが足されました。
ビネットとは、トイカメラでの「トンネル効果」とも言われている、いわゆる周辺光量落ちです。
偶然の産物なので確実にビネットを発生させるのは難しいのですが、フィルムのトイカメラではよく発生します。ドリーミーな写真には必須な効果です。
このビネットもPhotoshop Elements 11では効果の強さも変えられます。
ちょっとやりすぎなかんじがするかもしれないですけど、人間の目で見た吹雪ってこういうかんじだと思うんですよね。
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