先日Gizmon HALF Dについてちょっとお話ししましたが、もう入手が難しいしなとあまりがっつりオススメしなかったのです。
ところが!!
今すぐ購入可能な手のひらサイズのトイデジ「TOY-DIGIKING」(DEGITAL KING M-POWER)
、これってそれですよね?カラーモードも同じだし、形も同じ。ちょっと変身してたんですね。
じゃあ、がっつりオススメしちゃおうかな。
このカメラの特徴でいちばんに言われてるのは「選べる3種類のアスペクト比」ですが、今回ちょっとそこはおいといて、やっぱりカラーモードです。
普通のトイデジは選べても4種類くらいなんですが、なんとこのカメラは10種類。そんなに使うの?と思いますが自分の好きなモードが選べるし、飽きたら他のモードを使えばいいし、一粒で何回もおいしいカメラです。
まず順番に撮ってみましょう。
スタンダード・・・トイカメラらしい淡いかんじです。
セピア・・・もうちょっと暗いところのほうが雰囲気が出たのかな?
モノクローム・・・スタンダードなモノクロです。
ビビッド・・・うーん、スタンダードに比べたら?
BIMO・・・ちょっと青みがかった写真です。
イエロー・・・クロスプロセスにあるような黄色です。
MORIYAMA・・・コントラストの高いモノクロです。なかなか名前負けしてませんよ。
クロスプロセス・・・緑ですね。
カラーノイズ・・・ちょっとザラっとしたアートフィルターです。
BIYORI・・・これは某有名雑誌からつけられた名前でしょう。ふんわり写真が撮れます。
本来はそれぞれにそれぞれ合った被写体があるのですが今回は同じものを撮ってみました。
画質はガサガサですがトイカメラらしいいい画角だしオススメなんです。なんでGizmonはなくなっちゃったのかなあ・・・?
今回すごく晴れてたところで撮ったので、裏の液晶モニタが全然見えなくて本当に何が写っているのかわからなかったのですが、なかなかいいものもありました。
愛すべきMORIYAMAモードです。
ぜひ手に入れてほしいカメラのひとつです。
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