2013年7月25日木曜日

CAMERAtan!!、ためしてみました。

リリースされたばかりのiPhoneアプリ「CAMERAtan!!」(かめらたんツー)、ためしてみました。

「CAMERAtan」でおなじみのフィルター機能に、個別の画像調整機能がついて、よりオリジナルな加工がたのしめるようになっています。

元画像はこの蓮の花。


簡単にフィルターで加工します。Ice Burstを使ってみます。


少し青っぽくなります。ここまではCAMERAtanでもできました。

ここからです。
全体の雰囲気を「Highkey」や「Dark」などから選びます。
あとは彩度を調節する「Saturation」、明るさを調節する「Exposure」のボタンでビミョウな画質を調整します。
おもしろいのが「色温度計」。画面の真ん中に出てくる温度計ですが、これを上下左右に動かすといわゆるホワイトバランスを調整することができます。色温度とは「K(ケルビン)」という単位で光の色を表します。簡単に言うと、色温度が高いとは青っぽいことで、色温度が低いとは赤っぽいことです。

今回はさきほどの写真から全体の雰囲気を「Lowkey」にして、色温度を少し上げて、彩度を少し上げました。


ドラマチックになりますね。

フィルターではCAMERAtanにはなかった「Sakura」「GreenTea」などが加わりました。
同じ作者の食べ物を撮るためだけに開発されたアプリ「Takidori」のフィルターも入ってる、うれしい仕様です。

画像調整アプリを使ったことがない人にぜひオススメしたいです。

2013年7月22日月曜日

夏らしく、ブレスレットを作る

最初から話をはじめるとちょっと長いのですが、元はワタシの作った小さい天然石ビーズのブレスレットがあったのです。
体型の変化でそのブレスレットははまらなくなってしまったので、使わないなら作り直そうとバラしたのです。
バラしたついでに、持っていたけど使えなかった「蓮の花の絵が彫ってある水晶ビーズ」というのがあったので、組み込んだのです。

作り直した1号がこちら。


大きいビーズは12mm玉なのでそのボリュームに合わせて小さいビーズは3連にしました。

これが、壊れやすい。

テグスで作っているのですが、反則でところどころカシメ(つぶし玉)で留めているのでそこから切れてしまったり、カシメから抜けてしまったり。
なんとか出来上がったのですが、引っかけたりしないように細心の注意をはらわなくてはならないというポンコツっぷり。

で、切れたのです。やっぱり。

蓮の花水晶は回収できたのですが、小さなビーズのいくつかは路上に消えました。

まあ、小さいビーズは余ってるので、また作り直します。

今度は引っかからないようにシンプルにしようと、組みなおします。
重量的に12mm玉は使わないことにします。

作り直した2号がこちら。





すっきりでしょう。

これもまたボールチップの中はカシメなので、抜けたり切れたりで2回作りなおしました。
今度は途中にカシメが入ってないので、切れたら全ビーズ消失の悲劇。そのためテグスは2本どりになっています。

蓮の花水晶以外の石は、ラブラドライトとブルームーンストーンです。
どちらの石もラブラドライトだという説もありますが。

2013年7月18日木曜日

カメラをもらってしまいました

なりゆきで、気まぐれで、もらってしまいました、Canon EOS 5D。
「フィルムカメラ、あげるよ~」って持ってこられたのが5D。デジカメだし。
レンズも1本もらってしまいました。EFレンズ。75~300mm。おぉう・・・。

ではさっそく、と言いたいところですが、本体とレンズ1本、使えるのかどうかわからないバッテリーが1個だけなので、起動すらできない状態です。

しかも、メモリカードはCFカードなのですね。 未知のカードです。

なので、
バッテリー
バッテリーチャージャー
CFカード
CFカード対応のカードリーダー
を買わなくてはならなくなりました。

予定外の出費。どこから捻出するのか・・・?!
続報はいずれ。




てなわけで、思いがけずいただいたカメラとレンズですので、ちょっとよく見てみました。
普段Nikon D40を使っているのですが、もちろんレンズもNikonなのです。
ウワサでは聞いていた「CanonとNikonはズームリングの回転方向が逆」を体感しました。へえぇ~。
なので、レンズメーカーのレンズを買うときは気を付けるようにと聞いたのですが、こちらは同じメーカーでも違う回転方向があるそうです。へえぇ~。
なかなか不思議な感覚なので、お店で体感してみてください。


2013年7月17日水曜日

たのしみにしていたスピッツのアルバム情報が出ましたね

3年待ったスピッツのアルバム情報が出ましたね。
「小さな生き物」
タイトルだけでゾクゾクします。
ジャケット写真がまたまたステキなのですが、クレジットを見ないと誰が撮ったのかわかりません。たのしみです。

今回は通常盤のほかに期間限定とか数量限定とかなんだかややこしいですが、決めました。
デ、デラックスエディション!!買うわ!!
価格を見たらちょっとビックリですが、お得なところもありますのでみなさんよく確認してくださいね。
小さな生き物 【デラックスエディション(完全数量限定生産盤)】(SHM-CD + 2Blu-ray)

アルバム発売後はツアーがあります。
全県回れるわけではないので、「ワタシの町には来ないよ!!」という方もいらっしゃるでしょう。
ワタシも最寄のホールには来ないので、近県ならチケット取れたらどこでもいいと思ってます。いろいろな先行販売がありますが、今回も難関の予想です。

ちょこっと話変わって。
今回のデラックスエディションのDVDに収録されるスペシャルライブの会場なのですが。横浜Blitzというライブハウスなのですが。
閉館が決まったそうです・・・・・・。
思い出のたくさんあるライブハウスなので、本当にさみしいです。残念。

2013年7月7日日曜日

カメラ内部のゴミ・・・ローパスフィルターを清掃してもらいました

先日、周辺光量が落ちる!ニコン一眼レフカメラ用HOLGAレンズ【HL-N(BC)】を購入しまして、試し撮りに出かけたのですが、気になるものを発見してしまったのです。


ん?


ん?ん?



ここのところに、何かあります。

もしや、と思って別のレンズでも確認すると・・・


ああ、ありました、いっぱい・・・。絞りをf22まで絞って白いものを撮るとゴミが見えやすくなります。

自分で清掃することもできるそうですが、カメラ内部の構造もよくわからないので、Nikonサービスセンターに持ち込みました。
銀座に行きました。新橋から歩いたほうが近いです。
「ゴミが写ってるんですけどー・・・」とカメラを出すと「ローパスフィルターの清掃をしますね」とサクっと預かってくれました。
ローパスフィルター清掃はすいていると1時間くらいでやってもらえます。¥1000です。
銀ブラしている間に終わっちゃいますね。

こんなにゴミがあるのになんで今まで気づかなかったんだろうって恥ずかしかったのですが、普段あまり絞って撮らないしゴチャゴチャしたものを撮っているので、本当に気づかなかったのです。
Holgaレンズはf8固定なので、これで空などを撮るとばっちりわかっちゃうんですね。

という話を、たまたま知り合ったカメラ修理の仕事をしている人に話したら、ワタシのHolgaレンズをチラっと見て「レンズで遊ぶなら(ローパスフィルターのゴミは)あきらめないとね」と言われました。ですよねー(笑)

2013年7月3日水曜日

一眼レフ用 Holgaレンズ

最近、ワタシの周辺で話題の周辺光量が落ちる!ニコン一眼レフカメラ用HOLGAレンズ【HL-N(BC)】
お値段もトイなかんじのこのレンズ、ためしてみないわけにはいかないです。

☆ワタシのカメラはたまたまNikonなのですが、このHolgaレンズは各社マウントが揃っています。お手持ちのカメラに合わせたものをご購入ください。

せっかくの一眼レフをダメなカメラにするというムチャクチャなレンズですが、なかなかおもしろいです。

☆最初に発売されたものは周辺光量が落ちないタイプでした。(BC)がついてない品番のものがそれです。ご注意ください。

いったいどうやって周辺光量を落とすのかというと、「ブラックコーナーエフェクター」というのが一枚かまされているのです。
レンズの内側についています。





この真ん中の小さなおひさまマークのような穴が「ブラックコーナーエフェクト」です。

光学的なことはよくわからないので省きますが、この穴が四隅を暗くした写真を作ります。
要するに「ケラレ」です。

カメラに取り付けます。





カメラについている白い印とレンズについている白い印をあわせて、カチっというまでレンズを回します。




取り付け完了。
多少カタカタしますが、カチっというまでレンズを回せば落ちることはありません。




こんなかんじ。パンケーキレンズみたいでかわいいです。

このレンズは絞りがf8固定です。
シャッタースピードでしか調節できません。
撮影モードダイヤルを「M」に合わせてください。
もちろんオートフォーカスは使えませんので、レンズ上部についているアイコンを参考にして距離を決めてください。
人間ひとり・・・・・0.7m
人間3人・・・・・・・2.0m
人間いっぱい・・・6.0m
山・・・・・・・・・・・・10m以上
だいたいのところでピントは合いますが、最終的には目視です。ファインダーでよく確認してください。

撮ってみるとわかりますが、絞りf8というのはけっこう暗いです。
日陰だと1/60くらいでもイメージによっては暗く写ります。
そこはデジタルカメラなのでどんどん撮りましょう。
ただしあまりシャッタースピードが遅くなると手ブレしますので、場合によっては三脚が必要です。











疑いなくトイカメラの写りです。
ぼんやりしていて、薄暗いです。
この日は曇っていたので、晴れだともっとパキっとした写りになるんじゃないかと思います。

シャッタースピードを遅くすることだけでカバーできなければ、ISO感度を上げます。
今回はISO800で撮りました。
ワタシのカメラ(Nikon D40)では画質が荒くなってしまうのですが、最近のモデルのカメラならもうちょっとキレイです。

「M」モードで撮ったことのない人には多少めんどうですが、失敗してもそこはデジタルなのでたくさん撮ってみるといいと思います。
お散歩カメラには最適だと思います。何より価格がかわいいです。
ぜひ試して失敗してみてください。
「ああ、カメラってこういうふうな仕組みで写るんだ」ということが少しわかるんじゃないかと思います。

2013年7月1日月曜日

iPhone、撮った写真を水玉にするアプリ「Percolator」

現在、AAAギャラリーで「iPhone写真展」に参加中です。

出展者の方との交流もたのしいのですが、不思議な加工の写真があったので使用アプリを教えていただきました。
「Percolator」というアプリです。存在は知っていたのですが、実際にどう使うのか教えていただいたらなかなか奥深いアプリでさっそくインストールしました。¥250です。

撮った写真を水玉に加工することができます。


元画像はこの睡蓮。
これが水玉になります。





水玉の雰囲気を変えることもできます。







水玉1種類だとおもしろくないアプリなのですが、いろいろ種類があります。
これはおもしろい。

次の元画像はこのニゲラ。


これが水玉に。











パーコレーターという名前の通り、エフェクトをコーヒーに例えています。加えるのは「soy」「light&sweet」など。スプーンマークもありまして、エフェクトをかき混ぜるように変化させることができます。組み合わせは無限ですね。
なかなかたのしいです。オススメです。

ルイ・ヴィトンと草間彌生コラボの水玉アプリもあったなと思いだして、比較しようとしたのですが、こちらはもう提供終了していました。